なびのとき

暮らしの中の“じぶんらしく” 日日是好日

夏休みのお弁当の思い出は

給食ってありがたい。



ふたりの息子は保育園に通っていたので、お弁当が毎日いる!ということを小学生になって初めての夏休みに実感した。


ふだんは夫とわたしの言わば大人用お弁当。

今ではもうかれこれ20数年続けているので慣れたものだけど、その頃はそれが1つ増える夏休みは大変だった。


息子1が小学1年生のある日。

夏休みも学童に通う毎日だったがひとりで留守番をしたいと言い出した。

まぁたまにはいいでしょうといったのかどうだったか思い出せないが、そうすることになった。

もちろんお弁当ありで。


わたしは息子2を連れて保育園へ預けて職場へ。

いつも通り9時過ぎに出て忘れ物に気づき家に戻ると、なんと息子1がもうお弁当をレンジで温めていた。


早く食べたい…と嬉しそうに。


思い出してはクスッと笑ってしまう。


小さい頃から食べるの好きで今も変わらず。

さっき明日のお弁当を作ってくれる?と聞いてきた。


もうひとつ増えるくらいどうってことないからいいですよ。


あれから何年経ったでしょう。

喜んでくれるから続けてこれたのかもねと思ってしまう母です。


明日は久々4つ。