なびのとき

暮らしの中の“じぶんらしく” 日日是好日

空を見上げて

息子2の三者面談でした。


未来があるっていいなぁ。

進んでいく道もまだまだじぶんの手の中にある高校生。

教室に向かう坂道で羨ましいとさえ思えました。


寒波遠ざかって暖かい冬の日。

マフラーを外して空を見上げるとすっきりと青空。



あの頃のじぶんは何を考えていたのだろうと。

志望校には不合格で全く別畑へ方向転換。

世界は狭かったなぁと思います。


今のように情報も多くはない中で、その時の一生懸命を過ごしていたつもりではあるけど。


こどもたちには伸び伸びと枝葉を広げじぶんの足あとをしっかりと残していってほしいと願います。



こんな歳になってもわたしはわたし。


今、目の前のことを楽しむことができる。

我慢も努力も無理することはぐっと減り、楽しいと思えることがしあわせです。